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開業・会社設立時の小規模事業者持続化補助金/創業枠活用 採択攻略法!

エステサロン開業に使える補助金

小規模事業者持続化補助金の創業枠に関して、採択攻略法をお伝えします。

 

小規模事業者持続化補助金とは?

補助金額 最大250万円(※)! 補助率2/3!

小規模事業者等が今後複数年にわたり取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や生産性向上と持続的発展を図ることを目的とするものです。地道な販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援するため、それに要する経費の一部を補助するものです。

(※)創業枠でインボイス特例(令和4年度第2次補正予算)の場合。第11回(2023/2/20 応募締切)の創業枠では200万円です。注:補助金は助成金と異なり、審査の上採択されることが必要です。

 

採択される申請書のポイント

補助金の申請書を作るというのはどういうことでしょうか。一言でいうと、「事業計画書」を作成するということになります。単に「〇〇という機械を導入したい」とか「××というサービスを立ち上げたい」という内容だけは採択されることはまずありません。そのため、「補助金の申請書が事業者様にとって『今後の事業の道筋』になるもの」というイメージを持っていただくことが重要となります。

では、事業計画書を作成するためには、何が必要になるかというと大きく以下の2つのこと「定性面」と「定量面」を書かなくてはいけません。

 

小規模事業者持続化補助金の場合には小規模事業者が事業計画策定を通じて自社の経営を把握し、将来に向けてどのような取り組みをしていくのかを明確にすることが求められているため、「自社のことを適切に把握しているか」「事業計画は具体的で実現可能性が高いものか」といった点が特に重要視されています。

具体的にはどのようなことが求められているかというと、つぎの4つのポイントであると公表されています。

 

① 自社の経営状況分析の妥当性
② 経営方針、目標と今後のプランの適切性
③  事業計画の有効性
④  積算の透明・適切性

 

これら4つの観点についてきっちり記載することで、採択されやすい申請書を作成することができます。なぜならば、これが審査する際の観点となっているためです。

 

また、書いた内容が審査員に伝わらなくては意味がないため、申請書を作成する際は「審査員に伝わる申請書を書く」ことが重要です。

それでは、「審査員に伝わる申請書を書く」とはどのようなことでしょうか。ポイントは大きく5つあります。

 

審査員に伝わる申請書を書くための5つのポイント

  1. 誰が読んでもわかる言葉で書くこと。

審査員は、中小企業診断士などの経営的視点をもった国家資格を有した方々が任命されることが多いです。しかし、業界に精通しているかというと必ずしも詳しいというわけではありません。そのため、専門用語は使わない、もしくは使う場合は注釈をつけることなど、審査員に理解してもらう形で書くことが非常に重要になります。

 

  1. ポイント部分は「太字」「下線」などで強調する。

審査員は短時間の間に多数の書類を審査する必要があるため、1件当たりじっくり読んでくれない場合が多いです。そのため、パッと見たときに目についてほしいキーワードなどは強調して書いておくことが重要です。

 

  1. 適時、見出しを付けるなど、どこに何が書いているのかを明記する。

審査員は審査のチェック項目にあわせて申請書を見ていくため、各チェック項目の内容がどこに書かれているのかを見出しなどでアピールすることが重要です。

 

  1. 絵や写真などの図を適度に挿入する。

文章ばかりの申請書は読むのが苦痛です。できる限り視覚的にアピールするため、適時図や写真などを入れて読みやすく、かつ審査員が書いている内容をイメージしやすい工夫をしましょう。

 

  1. なんらかの新しい取り組みを取り入れる。

持続化補助金は、販路開拓の取り組みを支援する補助金ですが、既存事業で既存のターゲットに対して販路拡大策を実施するというだけでは採択につながることは難しいです。新しい事業に取り組む、もしくは新しい顧客層へアプローチするなどなんらかの新規性のある取り組みを補助事業に取り入れましょう。

 

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この記事を書いた人

平阪 靖規

平阪 靖規

2012年4月に「中小企業診断士」登録。2013年04月の独立後より補助金を始めとする中小企業施策の支援に従事。中小企業施策を企画する行政と利用する中小企業・小規模事業者の橋渡し役としての任務を全うすることに力を注いでいる。株式会社コムラッドファームジャパン 代表取締役。

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