「日本産酒類海外展開支援事業」は酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に向けた取組を支援する補助金です。
注意1 交付決定より前に使ってしまったお金は補助金で戻ってきません!
補助事業期間は、交付決定日から令和7年2月28日(金)まで
(同日までに支払が完了していること)
他のほとんどの国の補助金同様、交付決定日前に発注、購入契約等を実施したものは補助金の対象になりません。
注意2 補助事業期間中に「事業」をしてはいけない!?
補助事業期間中は、テスト販売(試作品等の販売)を除き、成果物の販売及び販売につながる営業行為はできません。補助事業期間中の販売を目的とした製品・商品等の生産に係る経費は、補助対象となりません。
これは、よく「分かりにくい」とご質問頂くポイントです。
「補助事業」とは、「営業行為」ではなく、「営業行為」を開始するための準備として設備投資やマーケティング調査を行って「準備」することです。但し、テスト販売で「モノ」を販売するのは、ある一定の要件を満たせば、実はかなりの規模で許可されます。この辺りの「営業行為」の扱いは複雑で要注意です。本補助金が主には「販路開拓」を目的としたものである限り、「広報費」の使いみちの定義は非常に重要ですので、詳しくは弊社など、認定支援機関にお問い合わせください。
注意3 補助金は後払いです。
日本産酒類海外展開支援事業(補助金) 「いくらもらえるの?」 参照
2,200万円(税込)の投資をして、1,000万円の補助金を得る場合、補助金を申請する段階で金融機関に融資の相談をし、「採択され、交付申請を受けた場合は、融資が下りる」という方向性に関して、事前に協議をしましょう。つなぎ資金の融資が受けられず、投資ができなかった場合、補助金はもらえません。
日本産酒類海外展開支援事業(補助金) 「誰が、何に使えるの?」
日本産酒類海外展開支援事業(補助金) 「いくらもらえるの?」
日本産酒類海外展開支援事業(補助金) 採択されて後悔?ここに気を付けて!
外国人向け「日本のお酒」PR ~ 補助金+デジタルマーケティング
コムラッドファームジャパン株式会社は、国の補助金に特化したコンサルタントがフルサポートを行っている認定経営革新等支援機関です。
また、弊社では補助金支援と共に、海外展開を失敗なく行うための、海外Webマーケティング支援も並行して行っております。マーケティング費用も補助金対象経費として認められますので、是非ともご活用ください。
日本酒、ウイスキー、焼酎、ワインなど日本産酒類の酒造業者様、醸造家様、蔵元様、酒販売業者様、酒店様の海外展開やインバウンド対応を応援しています。
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