東京都で新たな設備投資に関する助成事業がスタートしました。
「新型コロナウイルス感染症緊急対策設備投資支援事業」
新型コロナウイルスをはじめとする感染症対策関連商品の製造等に必要となる最新設備を新たに購入する場合、最大1億円、助成率4/5以内で助成金を受けることができます。
※ソフトウェアは原則対象にはなりません。機械装置・器具備品が対象となります。
※設備を東京都内に設置する場合は、本店または支店(いずれも登記が必須)が東京都内にあること
※設備を東京都以外に設置する場合は、本店が東京都内にあり、設置場所が神奈川県・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県に所在する工場であること
感染症対策関連商品ですので、わかりやすいところでマスクや消毒液などの製造設備。
対面で接する時に設置するアクリル板などの加工設備も対象になるでしょう。
その他、抗菌加工の設備やステイホームに関連して外出自粛を推進するような商品の製造設備も対象になってくるでしょう。
外出もなかなかできないので、賞味期限の長い備蓄品の製造とかも見せ方によっては対象になりそうな気がします。
柔軟に考えれば幅広く捉えることもできますので、設備投資を考えられているところはぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
助成率が4/5以内なので、自己負担がかなりおさえることができます。
申請は令和2年4月23日から令和3年2月10日まで常時受付をしています。
締切を複数設けて、締切ごとに審査・交付決定を出すスケジュールです。
予算が終了次第終わってしまいますので、早めに申請されることをおススメいたします。
【令和2年度 新型コロナウイルス感染症緊急対策設備投資支援事業について】
初回相談は無料でお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
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