「日本産酒類海外展開支援事業」は酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に向けた取組を支援する補助金です。
日本産酒類海外展開支援事業（補助金）の受付期間は以下です。
【第１期】令和６年１月２３日（火） ～ 令和６年２月２９日（木）
【第２期】令和６年３月１日（金） ～ 令和６年４月２５日（木）
※郵送の場合、締切日必着。
※電子メールの場合、締切日までに受信を確認できたものが有効です。
下記表の②が、上記の期間にあたります。
採択後、交付決定や中間検査、確定検査に、どれくらいの期間がかかるかは、補助金事務局の作業次第ですので、何とも言えませんが、通常では（申請に要する期間も入れますと）、数か月はかかるものと思われます。
尚、令和７年２月２８日（金）までには、すべての支払が完了し、⑧の実績報告書を提出しなければなりません。
特に第２期で申請した場合は、交付決定が令和６年の8月頃に下りたしたとしても、半年足らずという短い期間で事業を完了しなければならず、注意が必要です。
但し、ここで言う「完了」とは、「補助金を後でもらうために何かにお金を使い終わる。」という意味です。例えば、「海外展開自体を終えてしまう。」という意味ではありません。
また、公募要領には「正当な理由により期間内に本事業を完了できない場合、本予算の繰越手続により、認められた範囲で事業実施期間の延長を行うことができる」と、書かれています。
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